SQL0289N 表スペース "USERSPACE1" の新規ページを割り振れません。
SQLSTATE=57011
表スペースとコンテナの関係
→ @IT:DB2のデータベース・オブジェクトと物理設計(1/2)
表スペースの一覧表示
list tablespaces
表スペースID、表スペース名、タイプ(DMS/SMS)、内容、状態(再配置中など)を表示する
表スペースの詳細
/ 表スペースがSMSとDMSのどちらか確認
/ コンテナの空き容量を確認
list tablespaces show detail
表スペース ID、名前(表スペース名)、
タイプ(DMS/SMS)、内容、状態、詳しい説明、
合計ページ数、使用可能ページ数、使用したページ、空きページ、
最高水準点 (ページ)、ページ・サイズ (バイト)、エクステント・サイズ (ページ)、
プリフェッチ・サイズ (ページ)、コンテナー数
を表示。
表スペース・コンテナの状態
get health snapshot for tablespaces on <データベース名> show detail
コンテナがいっぱいになっていないかなど、異常を見る。
コンテナ操作
コンテナを表スペースに追加(ファイルの場合)
alter tablespace <表スペース名> add ( FILE '<ファイルのパス>' <ページ数> )
コンテナのサイズを変更(ファイルの場合)
alter tablespace <表スペース名> resize ( FILE '<ファイルのパス>' <変更後のページ数> )
表スペースからコンテナを削除
alter tablespace <表スペース名> drop ( FILE '<ファイルのパス>' )
コンテナとしてファイルを使用する場合、通常の rm コマンドでの削除などは行わず、
DB2 のコマンドを介して操作する。
変更を行った後、自動的に再配置される。再配置が終わったかどうかは
list tablespaces などで確認できる。
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